アグリとりの原は、令和4年にスイカの栽培を開始しました。羅皇、ブラックジャックを中心に、多彩な品種を取りそろえております。また大玉から小玉までサイズも豊富ですので、お気に入りのスイカをぜひお探しください。

品種

ピノガール

種まで食べられると近年注目を浴びている新品種。種が小さく気にならないのでお子さんに人気です。

羅皇

味は言うまでもありません。みずみずしくシャリシャリした食感がやみつきになります。迷った時は羅皇をおススメします。

羅皇ザ・スイート

甘味を追及されて開発された新品種で、平均糖度13度です。羅皇のシャリシャリした食感に深い甘味が特徴です。

金色羅皇

珍しい黄色のスイカ。みずみずしく、羅皇に比べてさらに甘いですが、スッキリした甘みが特徴です。

ブラックジャック

種なしスイカ。薄い白い種が混じることはありますが、黒い種がないのでお子さんに人気です。もぐもぐ食べれる食感が他とは異なります。

年間作業

1 土づくり

有機栽培にこだわって弊社製品【もみ殻くん炭ぼかし肥料】をはじめ、発酵牛糞、鶏糞を使用しています。

2 定植

植付け前に苗を腰水につけ、しっかり水を吸わせてからなるべく根を崩さないようにしてそっと植え、株元をキュッと抑えます。定植後、雨風や寒さで葉や茎が痛まないようトンネルをし苗を守ります。

3 頭止め(摘芯)

定植後、本葉が5〜6枚くらい育った頃に、親つるの先端をハサミでカットします(適芯)。子づるが伸び始めまたら育ちの良い子づるを3〜4本伸ばします。

4 授粉

確実に着果させるため人工授粉を行います。つる先から長さ40~50㎝ぐらいの雌花に、その日の朝に初めて咲いた雄花の花粉を授粉させます。花粉の寿命が短いので、なるべく午前の早い時間で授粉作業を終わらせます。

5 摘果

摘果は授粉を行った約10日後に行います。
摘果後に咲いた雌花が授粉すると、新たに果実が着果することで養分が奪われるため、授粉しないように早めに摘み取っておきます。

6 収穫

授粉を行ってから大玉スイカで約50日、小玉スイカは約35日で収穫適期を迎えます。果実が付いている節の巻ひげが茶色くなり枯れた頃が収穫時期の目安です。

ここで紹介した以外にも、果実管理、防除など様々な作業があって1つのスイカが出来上がっています。お客様からのご好評につき、年々出荷数が増えております。

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